【クローズアップ】柳生 整備で楽しみ急拡大 【徳山】

地元の主力の一角が粘りを見せた。得点率9位タイで予選最終日を迎えた柳生泰二(38)は、大敗禁物の予選最終走に枠なり5コースから臨んで3着に入線。得点率6.50の8位と、順位を落とすことなく、予選突破にこぎ着けた。
決して出ているわけではないだけに大奮闘。「何か特徴があればいいが…。平凡ですね」。あれこれとペラ調整を繰り返しても、その域から抜け出すことはなかった。そこでレース後は大整備を決断。「シリンダーを換えました。試運転に出てみたら、これまでとはだいぶ違いますね」と大変身に成功した。「これなら、(得意とする)伸び型のペラ調整もできそうです。本当に楽しみになった」。スリットでの存在感に乏しかった予選のイメージは、リセットしてもいいのかもしれない。
先月の下関周年でも予選を突破。準優は伸び仕様がピタリとハマって、枠なり5コースからのまくり一撃で優出切符をゲットした。「またあんなレースがしたいですね」。今回は3枠と下関よりも断然いい枠なので期待度はさらにアップ。自慢のパンチ力を披露して、特別戦初Vへの挑戦権を得る。