【大村ボート（ナイター）一般】佐竹友樹　久々の大村で存在をアピール

　埼玉支部の佐竹友樹は、2020年2月以来、久しぶりの大村参戦。今節手にした37号機は、2連対率は29％とあまり目立たないが「ペラはそのままで特訓に行って普通くらい。班では差はない気がした。1人で乗った感じもまあまあ乗りやすかったですよ」と悲観することはなかった。

　7月に平和島で行われたGⅢでは、節間5勝を挙げて優出3着。「最近の調子はぼちぼちですね」。現在はB1に甘んじてはいるが以前はA1で活躍を見せていただけに、そのポテンシャルは十分にある。

　約3年半ぶりとなる当地戦でも「大村は苦手なイメージはないですよ。今節は前付けにくる選手が多そうなので、Sには集中して行きたい。久しぶりの大村でアピールできるよう、でも期末なので無事故で頑張りたいですね」と笑顔で健闘を誓った。

　▼10R　佐竹は外からの戦いになりそうだが、前検気配は悪くなかった。まくり差して好配演出。5―123―1236。