ボートレース

【児島ボート・一般】準優は波乱続きも木下翔太は逃げ切ってV戦絶好枠

 児島ボートの「倉敷市議会議長杯」は5日目の27日、10~12Rで準優勝戦を行った。7R以降は安定板を装着しての戦い。10Rは1号艇の森高一真が敗れる波乱。1Mでともに差しハンドルの4号艇と2号艇が森高を抜き去って、伊藤誠二と井上一輝が優出した。11Rはさらに波乱で、3連単は6万舟。仲口博崇の前付けで起こしが深くなった1枠の小林遼太は3着。大外5枠の和田拓也が、まくり差して突き抜けた。3枠4コースの大池佑来もまくり差して2着に入った。12Rは人気決着。木下翔太、山田亮太が枠番通りに1、2着で優勝戦に進んだ。この結果、木下が優勝戦1号艇を獲得。28日の12R優勝戦で、今年2度目、通算23度目の優勝へと逃げ切りを目指す。

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