【大村ボート（ナイター）一般】田川大貴が悔しい3着も「もう少し引き出せそう」

　「この足なら2着が欲しかった」。地元の田川大貴が2日目7R、2着争いの末の3着に悔しさをのぞかせた。

　初日前半は強烈なまくり差しを決めて白星発進。後半は展開なく4着だったが、舟足には自信を深めてこの日に臨んだだけに、結果には歯がゆいばかり。下河誉史との激しい2着争いは「3周1Mで決まったかなと思った」が、下河もよく踏ん張って、田川は結局3着止まり。「回ってから押していないのかな」とポツリ。

　ただ、「伸びはいいと思います」と胸を張れる部分があるのも確か。「もう少し引き出せそうな感じがあるので、ペラを調整してみます」。準優の好枠奪取を目指し、入念な調整で機の総合力を引き上げてみせる。