【徳山ボート・GⅠ周年記念】初日ドリームは寺田祥が1号艇 良機・柳生泰二が前検一番時計

徳山ボートのGⅠ開設70周年記念「徳山クラウン争奪戦」が2日、幕を開ける。前節から新ボートに切り替わり、今節で全ボートが出そろう。グランプリへの賞金レースも佳境の今節、ダブルドリームが組まれ、初日メインの12Rは大会歴代覇者が対決する「クラウン覇者ドリーム」。1号艇に座る地元の寺田祥は、低調機に渋い表情で立て直しが急務だが、他のドリーム組も手応えを得られない状況なら、枠番が大いに生きそうだ。予選組では良機を引き当てた柳生泰二が力強い伸びで前検一番時計をマークすれば、吉川元浩も同じく伸びに手応え。安河内将も軽快な動きを披露した。