桐生と石野が得点率首位並走　開設70周年記念　【若松】

　若松ボートのG1開設70周年記念「全日本覇者決定戦」は23日、準優18席を懸けた予選最終日の4日目に突入する。2日目から3連勝の桐生順平と、4戦2勝でオール3連対の石野貴之が得点率9・00で、3日目を終えて首位に並んだ。ただ、桐生は鬼門の6号艇が残る。石野と同様に4戦2勝でオール3連対の峰竜太が、8・50で3位。準優のボーダーを6・00に想定すると、8人が当確だ。中野次郎、前田滉、篠崎元志は1走で白星が条件の勝負駆け。当地の金看板の西山貴浩は、白星でも予選突破が絶望的な状況になった。