ボートレース

【芦屋ボート(モーニング)一般】何が起きても不思議はないのが優勝戦

 優勝戦には機力に自信のメンバーがそろった。特に目立つのが塩田北斗、重木輝彦、石川吉鎬の3人。

 重木は準優11R、3号艇で5コースの進入が大正解。4カドに持ち出した2号艇の松尾昂明が強気にまくると、インの北村征嗣が抵抗。絶好の差し場が生まれ、まくり差しを決めて1着で準優を突破した。機力は「足負けしているとしたら(塩田)北斗くらい。上位の下はあると思う」と高いレベルに仕上がった。

 石川は準優12R、逃げた塩田に続いて2着。こちらも「伸びは分からないけど、出足や回り足は完全に上位クラス」と胸を張る。優勝戦は大外枠だが、ぐいぐい差し伸びるシーンもありそうだ。

 ▼12R 1号艇の塩田が「仕上がりは完璧」と機力に太鼓判。もちろん本命だが、前節の芦屋(大本命の1号艇・中辻崇人が敗れ、1周2Mの事故をすり抜けた3号艇の益田啓司がV)のように、何が起きても不思議がないのが優勝戦。機力は遜色ない重木と石川もボックスで押さえておきたい。136BOX。

上位級の機力を手に優勝戦に挑む重木輝彦


 

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