【徳山ボート・GⅠ周年記念】】機力万全の菊地孝平がトップ通過

　徳山ボートのGⅠ開設70周年記念「徳山クラウン争奪戦」は6日、ベスト6入りを懸けて準優3番を争う。4日間の予選を首位で通過したのは菊地孝平。予選ラストの好枠デーも3、1着と手堅くまとめ6戦3勝オール3連対。機力も一切の隙がなくこのまま王道を突き進む構えだ。同じくオール3連対の吉田俊彦が2位、6戦して舟券絡み5回の今垣光太郎が3位で続き、それぞれ準優好枠を手にした。準優入りの最終ボーダーの6.00には山田康二と安達裕樹が並び、上位着順の差で山田がベスト18に滑り込んだ。3日目のボーダー下からは、その山田をはじめ、辻栄蔵、新田雄史、原田幸哉が勝負駆けに成功した。