桐生が予選トップ通過 開設70周年記念 【若松】

若松ボートのG1開設70周年記念「全日本覇者決定戦」は24日、寒波の影響で中止順延となり、25日(5日目)に6枚の優出切符を懸けた準優3番を争う。4日目は11Rまでの予選が行われ、前日に石野貴之と得点率トップに並んでいた桐生順平が2着2本の8・67で首位通過に成功した。2走2連対で終えた茅原悠紀が7・83で2位、池田浩二が7・80で3位に浮上。石野は6着が大ダメージで7・40の6位、3位にいた峰竜太も5着が響いて、7・20の9位に後退した。1着を挙げて準優入りが確定していた毒島誠が12Rの負傷で帰郷したため、最終的なボーダーは新田泰章の5・80になった。