【福岡ボート・一般】DR組では下條雄太郎が前検好気配

　福岡ボートの6日間シリーズが9日、開幕する。今節は低調機シリーズ。注目のドリーム組に好素性機が渡らず、機力はだんご状態だ。下條雄太郎はまずまずの気配だったが、1号艇シードの上野真之介は中間整備が入った57号機に不満の表情。益田啓司や白水勝也ら地元コンビも首をかしげる始末で、全員上積みが欲しい。予選組では前検一番時計を叩き出した高山敬悟がタイム通りに伸びは上々で、数少ない良機を手にした三原司、加倉侑征、森口和紀に、川上剛や高田明も感触は良好。特に川上と高田はドリーム組にも劣らぬ実力者とあって、主役の座を取って代わる可能性も十分だ。