【下関ボート(ナイター)一般】大物誕生の予感が漂う
<記者コラム・岡部貴礼のタカさ~んチェック>
大物誕生の予感が漂う。9日の初日2Rでプロデビュー戦を迎えた133期養成所チャンプの小林京平。レースでは6コースからコンマ19のS。3、4、5コースが握り合う展開となり、最内を差してBS2番手に浮上すると、追いすがる庄司孝輔を新人らしからぬ冷静なハンドルさばきで封じてデビュー戦を2着という好成績を収めた。「緊張していないつもりだったけど、レースが終わって思えば緊張していたのかな。初戦は出来過ぎです」と笑顔を見せた。「エンジンはパワーはなさそうだけど、乗りやすいです。試運転をして練習してきます」。デビュー初1着もすぐにきそうだ。
▼8R 安河内がカドから積極的に攻めそう。小林の差し切りも。6=4―全。