【下関ボート(ナイター)一般】伸びは上位の待鳥雄紀「自分好みの足」通算11Vへ速攻決める
圧倒的だったシリーズリーダー大峯豊を破ったのは待鳥雄紀だ。前節に福島勇樹が優勝した上昇中の33号機を手にして序盤から伸びは上位級で予選を6位で突破。迎えた準優勝戦11Rでは今村暢孝が動きを見せて内水域は深い進入に。このチャンスは逃さない。3コースから「Sは全速で勘通り」とコンマ05の快ショットを決めると、一気にまくって優出切符をもぎ取った。「行き足から伸び型でターン回りも悪くないし、自分好みの足になっています」と伸びは変わらず上位。V戦もこの伸びを生かして2019年9月の桐生以来となる通算11Vを手にしてみせる。