【宮島ボート・一般】宮島4Vの山本隆幸が前検一番時計

　宮島ボートの「第16回楽天銀行賞」は15日、幕を開ける。谷村一哉、板橋侑我とV候補に欠場が相次いだ影響で、来期A1は深川真二、古賀繁輝、松井洪弥の3人だけという寂しい顔ぶれ。だが主力の多くに良機が行き渡り、レースレベルそのものは高くなりそうだ。宮島4Vの山本隆幸が前検一番時計。使用2節ともに快速の39号機に「全体的に良かった。特に伸びがいい」と満足げ。使用1節目でVの59号機を引き当てた溝口海義也も「行き足から伸びは好感触。ペラの点検だけ」といい手応えだ。前節V機は不在だが優勝戦敗退の5機は出てきた。野間大樹で快速を誇った79号機は、山田竜一がゲット。他では宮内由紀英、木山和幸、鈴木賢一、今出晋二、幸野史明、石川諒らが良機ゲットで要注目だ。