【宮島ボート・一般】オール2連対の深川真二が得点率首位を快走
宮島ボートの「第16回楽天銀行賞」は16日、予選2日目が争われ、深川真二が得点率首位を快走する。この日は②②着でまとめて、唯一の4走オール2連対。「ターン付近はいい感じ」と調整も順調だ。2位は山本隆幸。12Rのイン逃げで今節2勝目を挙げて「足は全体的にいい。微調整だけ」とこちらもいい手応え。3位は山崎裕司と松井洪弥が並ぶ。山崎はオール3連対と堅実だが「ターン付近がいまいち」と課題を残す。松井は10Rを5コースから差して2勝目ゲット。「回転の上がりがいい」とうなずく。準優進出ボーダーを6・00と想定すると、当確は4人。ボーダー下では西村勝が面白い。まだ2連対なしではあるが「全体的に普通以上はある」と感触は悪くない。2走14点条件だが1号艇を含むだけに、チャンスは十分だ。