ボートレース

【若松ボート(ナイター)GⅢ企業杯】尾嶋一広 外枠2走でも初日の大敗を挽回

 尾嶋一広の初日2走は2、1枠の好枠デー。後半のイン戦は危なげなく押し切ったものの、前半は6着だっただけに好発進とはいかなかった。

 順延を挟んで仕切り直しとなった2日目は5、6枠と試練の2走。前半3Rの5号艇は豪快にまくり差して値千金の白星。後半9Rは6コースから4着と枠番以上の成績で、初戦の大敗を取り返してみせた。

 初日から安定板が付く難しいコンディションの中でも「いい調整ができていると思う。操縦性が良くなったし、伸びの感じもいい」と充実の表情。「安定板が外れたらやり直さないといけない」と慎重な姿勢だが、そこは持ち前の調整手腕を発揮して対応を図る。

 3日目は打って変わって1、3枠と大きくポイントアップが見込めそうな枠番。外枠を克服した流れの良さに乗って、きっちり得点を積み重ねてみせる。

 

4戦2勝で予選を折り返した尾嶋一広

 

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