【びわこボート・ヴィーナスS】大豆生田蒼に5年ぶりのVチャンス到来
びわこボートの一般戦「びわこヴィーナス!第4回酒処京都新京極スタンド杯」(6日間シリーズ)は19日の5日目、準優3番をメインに開催した。イン逃げを決めたのは11Rの高憧四季と、12Rの大豆生田蒼の2人。ともにトップSからの圧逃で、他艇を寄せ付けなかった。10Rは土屋実沙希の2コース差しがさく裂。鋭角ターンでイン池田紫乃の懐に飛び込むと、丸1周続いたマッチレースを制した。20日はいよいよ最終日。オーラスの12R優勝戦は、絶好枠をつかんだ大豆生田が2018年6月浜名湖・ヴィーナスS以来、通算2度目のVを狙う。