【三国ボート・SGチャレンジカップ】峰竜太がまたドリーム白星 後輩・宮地元輝も前向き
10月のダービーもドリーム白星で滑り出した峰竜太が、またもドリーム白星。SG連続Vへ向けて好発進だ。
スリット隊形は決していいものではなかった。カドから茅原悠紀が飛び出し、強襲の恐れもあった。しかし、「スタートから出ていきましたね。前検はいいことがなかったけど、整備とペラが当たって解消した」と1Mまでには先マイ態勢が築ける状態に持ち込んだ。「この足をキープできれば優勝できる」。前検はまだ封印されていた強気のコメントも解放。2日目の2走も自力で攻め込める奇数枠で、どこまで突っ走るかに注目が集まる。

同じ佐賀の宮地元輝は3、4着、山田康二は3、3着と中間着にとどまった。山田は初戦が1枠だっただけに、「いいメンタルで今節に入れたと思ったけど、あれでがっくりきた」と落胆からの出発になったが、後半は5枠での3着なので多少は挽回。「このまま一走一走を大事に」と気持ちも持ち直した。
宮地も「先にまくれそうだったし、良くなっていますよ」と前検の低調ムードを脱して、強気の宮地節が出せるまでになった。賞金22位とグランプリへあと一押しだが「元々、順位は気にしない。やるだけやって、それでどうなるか」。変わらず一戦必勝をモットーに全てを出し尽くす。

一方で、追い詰められたのが篠崎元志。前半こそ白星だたったが、上向かない機力に一切の笑顔なし。後半は6着に敗れて「整備したが良くないまま。また整備」と前検日に続いて整備室で格闘した。1枠で2着にとどまった原田幸哉も「まだ調整の余地がある」。相棒は好素性で、その能力を引き出すため、さらにペラ調整に集中。ともに必死の姿勢で、グランプリへの望みをつなげる。
