【福岡ボート・一般】パワーレースになる公算大
<記者コラム・森大輔の勝ち組の法則>
エンジン素性
番 選手名
【S(エース級)】
61 小林 泰
75 楠原翔太
【A+(準エース級)】
37 村田 敦
48 大塚雅治
63 篠原晟弥
【A(上位級)】
27 高倉和士
28 作間 章
34 太田和美
65 上野俊樹
67 篠崎仁志
71 井上恵一
【B(中堅上位)】
11 森晋太郎
17 小澤 学
23 岩崎正哉
33 三宅 潤
39 富永 茂
42 早川尚人
51 中村魁生
53 宇田川信一
55 繁野谷圭介
62 三角哲男
64 田中孝明
66 楠本晃嗣
68 仲谷颯仁
74 佐々木翔斗
【D(下位級)】
15 板倉敦史
19 竹間隆晟
25 芦澤 望
26 森 貴洋
32 深水慎一郎
40 大平誉史明
57 野相弘司
今節は良機シリーズで、Aランク以上の強力機がそろい踏み。今節から1M奥に冬季のうねり対策用の台船が設置されて水面が良化することは間違いないので、エンジンの底力が物を言うパワーレースが展開されそうです。
何と言っても注目は61号機。当地の〝最強エンジン〟の名をほしいままにしていましたが、前操者の岸本雄貴が前回の5日目に転覆してピストンを交換。最終日はやや下降気味だった上に、中間整備でクランクシャフトが交換されているとあって、壊れてしまったのか本来のパワーに戻るのか、今後を占う上でも今節の小林泰の動きは目が離せません。
とはいえ、現エンジンも残り7節で、エンジン相場はもう完全に固定されています。使い納めの時期の当地は、全国一エンジン差が激しいと言われAランク以上とそれ以外では大きな隔たりがあります。Aランク以上のエンジンを手にした11人は、前検の段階で大きなアドバンテージがあり本命でも穴でも節間を通して彼らを追いかけるべきでしょう。