【福岡ボート・一般】篠崎仁志がドリーム戦を制して連勝発進

　福岡ボートの「東京・大阪・福岡三都市対抗戦　福岡J・アンクラス杯」は22日、熱戦の火ぶたを切った。初日メイン12Rのドリーム戦は、1号艇シードの篠崎仁志が人気に応えてイン逃げで快勝。初日唯一の連勝発進を決めて、当地通算16回目のVへ最高のスタートを切った。機力も上々とあって、このままシリーズをけん引するのは間違いない。残るドリーム組では太田和美、仲谷颯仁は機力十分で篠崎にどこまで食らいつけるかが見ものだが、三角哲男、作間章、繁野谷圭介は機力平凡でVを狙うには上積みが欲しい。予選組では白星を挙げた楠原翔太、藤山翔大が目立つ足色で、主力にとっては怖い存在になっている。対抗戦は大阪支部が185点、福岡支部が173点、東京支部が140点で、大阪支部が一歩リード。