【下関ボート(ミッドナイト)一般】「ミッドナイトボートレース8thマクール杯争奪戦」が26日に開幕
下関ボートでは26日に「ミッドナイトボートレース8thマクール杯争奪戦」(12月1日まで)が開幕する。有力選手が多数、参戦するが、主役には坪井康晴を推したい。6月の徳山SGグランドチャンピオンでは予選道中、未勝利ながら安定感光る走りを見せて優出3着の活躍。直前の大村周年記念でも優出3着と大舞台でもその強さを見せている。SG3冠の実力者が下関水面で躍動する。
地元の牙城を守りたいのが竹田辰也と柳生泰二だ。竹田は年始の徳山GⅡモーターボート大賞で準Vを果たすと、3月に徳山、8月はからつと徳山でV。直前のまるがめでもインから押し切って優勝とリズムも上々での参戦。柳生は今年5Vのうち、当地で3Vと水面相性は抜群。来年3月の戸田SGクラシックへの出場も懸かるだけに、気合が入る。坪井の独走は地元勢が許さない。
その他では三嶌誠司、大神康司、樋口亮、村上純、山口裕二、後藤正宗、荒川健太、下條雄太郎、中村辰也、中村晃朋とV候補は枚挙にいとまがない。女子勢では香川素子、向井美鈴、魚谷香織もエンジン次第では十分に優勝を狙える。下関の深夜の戦いから目が離せない。