【芦屋ボート(モーニング)ルーキーS】上位機を手にリズムを上げる牧山敦也に期待
牧山敦也が着実に力をつけてきている。
今年6月には地元からつでデビュー6年目にして待望の初優出を果たした。10月に開催された2節前の丸亀でも2度目の優出を決めており、近況のリズムも上々だ。
「ペラ調整がうまくいっているのもあるけど、いろんな経験ができていてリズムも上がっている」と自身の感覚も上向いている。舟足も「パワーはありそうだけど余している感じ。もう少し出せそう」とのびしろも十分。前操者の関野文が優出まで駒を進めた上位機で豪快なレースに期待が持てそうだ。
▼1R 感覚がつかめていない選手も多い初戦。機力を引き出した牧山の一撃を一考。5―123―123。