【福岡ボート・一般】太田和美と篠崎仁志の2強がトップ並走
福岡ボートの「東京・大阪・福岡三都市対抗戦 福岡J・アンクラス杯」は25日、予選ラストの4日目に突入する。3日間を終えて太田和美と篠崎仁志がトップを並走。全く同じ着順で上がりタイムで太田が上回るという状況だが、予選ラストは太田が2走で篠崎が1走。絶好枠を残す篠崎が有利に見えるが、太田が連勝なら篠崎は1着でも届かないだけに両者の激しいつばぜり合いは見ものだ。5走オール2連対の篠原晟弥が3位で準優1号艇圏内につけるが、仲谷颯仁、三宅潤、高倉和士が僅差で追っており、こちらの争いも目が離せない。準優ボーダーを6.00に想定すると、太田、篠崎、篠原、仲谷、三宅に、作間章、藤山翔大、繁野谷圭介が無事故完走で当確。実力者の角谷健吾や、竹間隆晟と石本裕武の大阪スーパールーキーコンビの勝負駆けにも注目したい。団体戦は大阪支部が506点、福岡支部が494点、東京支部が455点で、個人戦と同様に大阪と福岡が激しい首位争いを繰り広げている。