【福岡ボート・一般】いつも以上に価値が高い得意コース
<記者コラム・森大輔の勝ち組の法則>
今節の予選は各支部2人ずつというのはもちろんですが、もっと細かい規定もいっぱいあります。例えば、途中帰郷の選手やFで賞典除外の選手が出た場合はその対象選手に割り振られるはずであった枠番は、同じ支部が受け持つということ。だから本来は全員予選は出走回数が6走なのです、Fでの失権で削られた森貴洋の出走回数を太田和美が受け持つことになり、太田の予選出走回数が7回になっているのです。
ただ、基本的には予選の出走回数が6走なので、SGやGⅠと同様に枠番は1回ずつしか回ってきません。となれば、1着率の高い得意コースはいつも以上に価値があるので、知っておいて損はありません。
そこで、今節出場メンバーのコース別1着率ベスト5を表にしてみました。4日目の番組の想定コースと合致するのは、2Rの高倉和士(4コース)、石本裕武(5コース)、4Rの三宅潤(1コース)、5Rの角谷健吾(5コース)、9Rの上原崚(4コース)、10Rの太田和美(3コース)、11Rの篠崎仁志(1コース)。本命なら堅軸として、穴なら好配の使者として、4日目の該当レースは舟券対策を立てましょう。