【福岡ボート・一般】篠崎仁志が現役最多の当地通算16Vへ
福岡ボートの「東京・大阪・福岡三都市対抗戦 福岡J・アンクラス杯」は27日、いよいよ最終日。準優を勝ち上がった6人が頂点を懸けて争う。26日に行われた準優3番は、1号艇トリオの仲谷颯仁、太田和美、篠崎仁志が人気に応えてイン逃げ3連発に成功。超抜パワーの篠原晟弥が脱落したが、2着にも今泉友吾、高倉和士、藤山翔大と新期A1トリオの3人が入り堅く収まった。この結果、V戦の絶好枠を手にしたのはシリーズリーダーの篠崎。現役最多の当地通算16回目のVへ、最後まで主役の任務を全うする。対抗戦は大阪支部が822点、福岡支部が777点、東京支部が670点で、大阪支部が45点のリードを保っているが、最終決戦に3人を送り込んだ地元福岡勢が有利な状況となっている。