【下関ボート(ミッドナイト)一般】勝負駆けの山口裕二がエース機を復活させられるか
山口裕二が勝負駆けだ。初日から4、1、2、6着の着取り。3日目は3枠の1回走り。ここを3コースからコンマ08のトップSを決め、1M握って攻めるも柳生泰二、守屋大地には届かず3着。得点率は6・20の13位タイで予選最終日を迎えることになった。
「2日目の感触は良くなかったけど、3日目は悪くなかったですよ。チルトもマイナスの方が良さそうです」と舟足はまずまずの様子。相棒の19号機は現在「B-」の評価だが、もともとはエース機だった代物。「エンジンの機歴簿を見てみます」。調整手腕には定評があるだけに、19号機を復活させることができれば予選突破はおろか、通算22Vも見えてくる。