【からつボート(モーニング)一般】北村寧々がエンジンの底力を引き出す
北村寧々がようやくエンジンのポテンシャルを引き出した。
相棒の20号機は、前操者の藤山雅弘が優出して「いいエンジン」と絶賛していた。「ペラの形を変えて良くなりました」と丁寧に調整と向き合った結果が実った。「(展示)タイムも出ていたし、直線も回り足もいいです。中堅上位はあると思います。乗り心地もいいです」。納得の舟足に仕上がった。
今節はここまで3着2本と健闘したが、初戦の5着が響いて、予選突破を果たせなかった。30日からは一般戦での戦いになるが、最後まで全力の走りを見せたい。
▼5R インの古川は機力劣勢。2コースの舟足を仕上げた北村が鋭く差し込む。2―16=全。
