【大村ボート(ナイター)マスターズL】新兵の飯山晃三です
〈記者コラム・古賀正史の正史かける〉
「この写真、撮ってくださいね」と記者にリクエストしてきたのは地元の飯山晃三。ペラ取り付けの際に使うピンを床から拾い上げる装置を手に持ち、ピットを忙しく駆け回っている。
普段は長崎支部の後輩たちを厳しく温かく見守る支部の〝兄貴分〟的存在。それが今節は打って変わってメンバー中、最年少の一人。自身のレースが終われば、先輩の手伝いに走り回り、忙しく新兵の仕事をこなしている。水上で見ることができる熟練の技も面白いが、ピットでの普段見ることができない選手の動きも新鮮でまた面白い。
▼5R 伸びる飯山はジカまくりもある。相手は人気の上平より初日動き良かった北川が妙味で2着固定。2―4―全。
▼11R 山一は機力の手応え十分。まくり差してアタマまで。5―123―1236。
