【大村ボート(ナイター)一般】中島浩哉 合わせた相手が悪いだけ
〈記者コラム・古賀正史の正史かける〉
「合わせた相手が悪かったのかな…」と特訓後に重い表情をしていたのは地元の中島浩哉。その前検特訓では「山崎昂介にかなり行かれていた」と機力差を痛感する。「パンチはないのかも。足的にも普通あるかないか」。自身の舟足にもやや悲観的な様子だが、その比較対象の山崎は伸びに手応えがあり、さらには前検一番時計もマーク。それを考えれば中島の言葉通り相手が悪かっただけ。「まだペラは見ただけで特訓も叩かずにいったので、これから叩いていく」。機力を整えれば十分戦える足になる可能性は十分で、好成績に期待したい。
▼1R そこまで機力差のないここなら中島がS踏み込み一発。4―126―1236。
▼8R コース取り動く村上に、井上が抵抗すればスロー域はかなりもつれそう。板倉はカド選択しS奮発すれば一撃もある。2=3―全。