ボートレース

まるがめボートGⅠ開設71周年記念「京極賞」10日開幕 PR隊来訪 クオカ10人に

 まるがめボート(香川県)で10日に開幕するGⅠ開設71周年記念「京極賞」(15日まで、ナイター)のPR隊(丸亀市ボートレース事業局の高畑正弘課長ら)が7日、福岡市・天神の西日本スポーツを訪れ、大会をPRした。売上目標額は90億円。
 グランプリ(住之江)前では全国最後のGⅠとなる今大会。初日と2日目の各12Rにドリーム戦(DR)が組まれ、初日の京極ドリームには11月SGチャレンジカップ(三国)を勝った地元香川の片岡雅裕や原田幸哉(長崎)らが、2日目のブルーナイタードリームにはSGクラシックの覇者土屋智則(群馬)や宮地元輝(佐賀)らが登場する。
 高畑課長は「連覇が懸かる磯部誠選手(初日DR)や、その師匠の池田浩二選手(2日目DR)らいいメンバーがそろいました」と好レースを期待した。
 節間の本場では、イベントも充実。10日には梅沢富美男や大会がコラボしているアニメ「百花繚乱 サムライガールズ」に出演している声優・後藤沙緒里のトークショーがそれぞれ行われるほか、相席スタート(13日)などのお笑いステージもある。
 電話・インターネット投票では、節間の舟券購入金額1万円以上で、総額200万円のキャッシュバックを実施。さらに優勝者にも授与される名刀「ニッカリ青江」のレプリカ(1人)などが抽選で当たる。
 公式ユーチューブでは全レースで「ウチまる」を生配信。PR隊に同行した同番組MCの大木亀丸は、香川支部の重成i一人に「来年のSGクラシックの権利を取ってほしい」と注目。大会パンフレットにモーター評価を寄稿している亀丸は「モーターでは15号機と53号機がエース候補です」と最新の注目機も伝授してくれた。
 イベントやキャンペーンの詳細は特設サイトから確認できる。

まるがめボートのGⅠ開設71周年記念「京極賞」をPRする大木亀丸

 ■プレゼント

 まるがめボートは、GⅠ開設71周年記念「京極賞」(10~15日)の開催を記念して、オリジナルクオカード(500円分)=写真=を西スポレースサイト読者10人にプレゼントする。希望者は、はがきに郵便番号、住所、氏名、年齢、電話番号と、西スポレースサイトへの意見・要望を記入し、〒810-8721(住所不要)西スポレース部「まるがめGⅠクオカ」係へ。西スポレース部のX(旧ツイッター、「西スポレース部」で検索)でも応募は可能(西スポレース部のアカウントをフォローし、当該記事をリポストすれば応募完了)。締め切りは、はがきは12月18日必着、Xは18日午後11時。

 

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