【芦屋ボート・GⅠ周年記念】小池修平 峰に競り勝つ金星で予選突破
3日目終了時に得点率23位タイだった小池修平が、4日目5Rで競り勝って白星を挙げ、勝負駆けに成功。「よかったです」とホッ。2着でも6.17で予選をギリギリ突破できた計算だが、それ以上の成績で悠々と11位での準優入りを果たした。
しかも競り勝った相手は、芦屋周年を4回も制覇している現ボートレース界最強の峰竜太。1Mでいったん差されてしまったが、2Mで差し返しの金星だった。
9月のヤングダービーでGⅠ初優出(4着)。続く多摩川周年でも優出(5着)とGⅠで立て続けに好走し、直前のからつでもVを飾るなど絶好調。「Sも10~15で見えています」。好リズムを刻む若武者が、この準優でも魅せる。
▼11R Sに加えて機力も好調な小池が、カドから一撃で3度目のGⅠ優出へ。4=1―全。