ボートレース

【福岡ボート・一般】山田佑樹 手に入れた新たな武器

伸びの良さに自信満々の山田佑樹

 豪快にねじ伏せた。3日目10Rで2号艇の山田佑樹(37)=岡山=は、5号艇吉川昭男の前付けを入れて3コースを選択。「今節は一度も踏み込めていなかったので、ここだと思って全速のSを叩き込みました」。コンマ05の強烈なSから一気にまくり切って1着取りに成功。並み居るA級勢を相手に大立ち回りを見せた。

 成績通りに機力も好ムード。良機34号機にこれでもかと手応えを感じ取っている。「やっぱり全速のSを行くと威力が違う。明らかにSしてから出ていく」と行き足や伸びの良さは誰もが一目置くレベル。ターンでは暴れた場面もあったが、「水面状況によるので問題ないと思う」と意に介していない。

 近年はB級暮らしが続いていたが、前期(5~10月)は勝率5.56をマークしてA2級に復帰。デビュー後はすぐにA級常連となり将来を嘱望されていただけに、これを機に復活を果たしたいところ。「やっぱりA級はずっとキープしていきたいですね。Fが多くて苦しんできたんで、気をつけながら行きたい」

 今節はある武器を手に入れた。相棒の34号機にセットされているプロペラは、10月の周年で乗艇した石野貴之の形がベース。乗り継いだ選手が石野の形を尊重して微調整しかしておらず、ほぼ石野のモデルのままだ。「すぐにゲージを刷りました。この形は今後使えそうなので楽しみです」。もちろん、今節も強力な伸びを最大限に生かして戦うつもり。3日目のような一発攻勢でV取りを目指す。(森 大輔)
 

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