「第69回九州地区選手権」若松ボートで12日開幕 SG覇者8人 豪華メンバー集結

■PR隊が本社来訪
若松ボートで12日に開幕するG1「第69回九州地区選手権」(17日まで)のPR隊(北九州市公営競技局ボートレース事業課・上野貢太郎係長ら)が7日、福岡市・天神の西日本スポーツを訪れた。SG覇者が8人、G1覇者が25人参戦するなど九州らしく豪華メンバーがそろったが、上野係長は「G1初Vとなる人が多い大会。今回も誰が優勝してもおかしくない、見どころいっぱいの6日間です」とPRした。売上目標額は85億円。
初日ドリーム(12R)には峰竜太(佐賀)が1号艇を務め、復帰後のG1初Vを狙う。2号艇西山貴浩(福岡)は地元G1初制覇へ気合が入る。長崎支部では昨年のGPファイナル(大村)に進んだ原田幸哉が3号艇。2日目ドリーム(12R)には、福岡支部から1月の当地での周年記念で優出した瓜生正義(1号艇)、篠崎仁志(3号艇)、羽野直也(4号艇)がそろい踏みする。
PR隊に同行した佐賀県出身のキャンペーンレディー前田瑛理子さんは、佐賀支部の峰竜太に注目。「元ソフトバンクホークスの摂津さん、新垣さんのトークショー(初日)などイベントでもお楽しみください」と笑顔で来場を呼びかけた。公式ユーチューブでは「わかまちゅーぶ THE若松ガチ予想TV」をライブ配信する。