ボートレース

【住之江ボート(ナイター)SGグランプリ】開幕直前連載企画6 毒島誠 智也と同じく10度目で初頂点へ

今年序盤の貯金を生かし切った毒島誠

 ボートレース界最高峰の一大決戦、SG「グランプリ(GP)」が19日から住之江ボート(大阪市)で開催される。第38回を迎える今大会から優勝賞金が1億1千万円(前回は1億円)に増額。出場の18人は、史上最高額を懸けたバトルにそれぞれの思いを乗せて臨む。

<選出13位・毒島誠>群馬支部・39歳=7年連続10回目
 出場して当たり前。しかも、2ndシードの常連でもある毒島誠にとって、昨年の12位よりも一歩後退の選出13位は不本意にも映るが、本人はきっぱりと否定した。

 「順位は何位でもいい。GPに出られれば幸せなんです。出ることで優勝への挑戦権は得られた」

 初めてSGを勝って以来、次の目標に掲げるGP制覇と賞金王だが、どちらもまだ手にできていない。その宿題に挑める一年にできたことに意義を感じている。

 今年はSGでのヒットはなく、優出もゼロ。「GⅠの優出も3回だけ。今年は苦しんだが、それでGPに出られるのは本当にありがたい。ツイている」

 ただ、その3回のうち2回が優勝。ともに3月の多摩川周年と大村周年で、この序盤でつくった貯金が大きかった。ツキの要素は小さく、実力ゆえの出場に疑いの余地はない。

 GPを2度制した支部の先輩・山崎智也(引退)が、初めてGPを制したのが出場10回目。今回、同じ出場回数に達した後輩が、その足跡をトレースする。

【表】毒島誠の過去のグランプリ成績

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