【若松ボート(ナイター)一般】吉川晴人 初の若松は悪条件でも「乗りやすい」
129期の吉川晴人は、今節が若松初参戦。前検日の気温は20度前後と、12月とは思えない暖かさ。加えて強い向かい風が吹き、はっきり言って水面状況は悪かったが、「若松は海水だからか、このコンディションでも乗りやすいですね」とサラリ。水面には随分と好印象を抱いていた。
手にした40号機は、前操者の下田哲也が伸びを中心に仕上げたエンジンだが「体感としては出足の方が良さそうで、伸びる感じはなかった」。前評判とは異なる感触だったが、「ペラも特殊な形だったし、ちょこちょこ叩いていこうかなと思います」。自分好みの足に仕立てて、初陣に備える構えだ。初日は▼7Rの1走。果敢な走りで連圏内に食い込む。2―4=156。