【下関ボート(ナイター)一般】気象条件激変で調整手腕が試される
<記者コラム・岡部貴礼のタカさ~んチェック>
15日の下関市の最高気温の予報は23度だった。前日はそんなに上がることがあるのか、と疑問に思っていたが、昼前には日差しが降り注ぎグングン気温は上昇。九州では夏日を観測する地点も出現し、12月とは思えない暑さだった。
だが、この気温も長続きはしない。16日は気温低下とともに強風の予報。さらに、17日からは強力な寒波が到来し、最高気温は1桁となる予報。1節の間でここまでの気象条件の変化は非常に珍しい。各選手の調整手腕が試されそうだ。
▼9R 準進24席の最後の椅子に滑り込んだ地元の水長。地元で調整も手の内に入れている。しっかり合わせて準優入りへ。1=2―6。