【大村ボート(ナイター)一般】倉尾大介 楽しみがある足と笑顔
前検日は冬とは思えない暖かさで、多くの選手から「回転不足で重さがある」という声が聞かれた。その中で倉尾大介は「今日は今日だけど」と前置きしつつも、「まあまあいい方。伸び型っぽい雰囲気。良くなりそうな感じがするし、楽しみがある足」と明るいコメントだった。
手にした41号機は、前操者の飯山晃三が5日目前半に接触のアクシデント。ただ4日目までは軽快な伸びを披露しており、エンジンの素性自体は中堅以上。
倉尾は「前検日は初日のためにペラを確認したくらい」。大村はあまり相性が良くないそうで「自分の調整が合わないみたい。今回は飯山君のふんどしを借ります!」。初日は2、11Rの2回走り。ともにダッシュからの戦いとなる可能性が高く、伸びを生かした一撃に期待だ。
▼11R 倉尾は大外からでも豪快に握ってアタマまで抜け出す。6―135―135。