【下関ボート(ナイター)一般】貞兼淳二が6月若松以来の優出へ向けペラ調整室で汗
貞兼淳二が予選を15位でクリアした。初日は4コースから差し切って白星発進に成功すると、その後もポイントを着実に上積みして、迎えた4日目予選ラストは3R3枠での一戦。ここを道中4番手から2周1Mで好旋回を決めて3着をもぎ取り、準優勝戦9Rの5枠を手にした。
「4日目は回っていなくて参考外だけど、足自体は悪くないと思います。伸びに寄っていますね」と機力はまずまず。「舟が向いてしまえば悪くないんですけど、手前の掛かりがもう少しで流れてしまっています。気持ち良くレースはできていません。そこを求めてペラをやってみます」とペラ調整室で汗を流した。課題克服なれば、今年6月の若松以来となる優出も見えてくる。