ボートレース

【大村ボート(ナイター)一般】廣瀬将亨 いち早く自分の形に

〈記者コラム・古賀正史の正史かける〉
 廣瀬将亨は初日5着2本と手痛い船出。「前検のままではダメだと思ってペラは叩いていったけど、良くなかった」とペラ調整が思うようにはかどらない。「舟が向かないし、押し感も甘かった」と機力ももうひとつの様子。ただ、「前操者が新人だったし、さらに新ペラでしたからね」とその低調気配の原因はきっちりとつかめている。
 「まだ、自分がこのペラのいいところを分かっていない。伸びで下がるようなことはないので、探りながらペラ調整をしていく」。いち早く正解を出して初日を挽回する。
 ▼5R インの倉尾が機力の良さで逃げ切りもありそうだが、間嶋の前付けでスロー域は深くなりそう。廣瀬が持ち前のS力を発揮すれば差し切りも。2―136―1346。
 ▼7R 初日はともに舟券絡みと安部は機力の良さが光る。ここはカドに攻め手の高倉がいるのも好材料。突き抜けまで狙う。5=4―全。

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