【住之江ボート(ナイター)SGグランプリ】開幕直前連載企画13 池田浩二 驚異の今年特別戦12優出

ボートレース界最高峰の一大決戦、SG「グランプリ(GP)」が19日から住之江ボート(大阪市)で開催される。第38回を迎える今大会から優勝賞金が1億1千万円(前回は1億円)に増額。出場の18人は、史上最高額を懸けたバトルにそれぞれの思いを乗せて臨む。
<選出6位・池田浩二>愛知支部・45歳=3年連続14回目
1カ月のF休みがあった。その休みが9月の地元とこなめ周年に重なった。特別戦(GⅡ以上)では一度も優勝できなかった-。
今年の池田浩二を振り返り、そんな事実だけを並べれば悲観的になりそうなものだが、結果はGP2nd入り。「今年は最初から成績を残せた一年だった」。卓越した技術でトップグループに居続けた今年の戦いをそう自己評価する。
年頭のプレミアムGⅠびわこBBCトーナメントは優出6枠で3着。続く若松周年は3枠で準V。3月には、多摩川周年が4枠で準V、大村周年が4枠で3着・・・。優出を重ねた上で枠番以上の成績を並べ続けた。今年の優出21回の内訳は、SGが4、GⅠが7、GⅡが1で、一般戦は9節オール優出。特別戦でVゼロでも、とにかく内容のレベルが違った。
GPは過去2Vを誇るが、2ステージ制導入以降、2ndスタートは初めて。「住之江はあまり走っていないので何とも言えないが、自分はペラを叩くのが遅いので、癖のないペラのエンジンが理想」。上位6基が約束された今年の立場なら、その可能性は高い。史上最多タイとなる3Vを目指した戦いに挑む。