【大村ボート(ナイター)一般】寒い日になると思い出す
〈記者コラム・古賀正史の正史かける〉
2日目は全国的に寒波が襲来したこともあって、ここ大村でも最高気温が4度前後と寒い一日となった。前検日から比べると約20度近く気温が下降し、ピットも余計に肌寒く感じた。こんな寒さの日にいつも頭に浮かぶ選手が一人、今節参戦している。2021年の1月、からつで1000勝を挙げた森定晃史がまさにその人。雪が降りしきる中で行われた水神祭で、寒そうにピットに引き揚げてきたのを鮮明に覚えている。本人からも「覚えていますよ。取材してくださってありがとうございました」と暖かい笑顔で応えてもらい、記者の寒さも吹き飛ぶような気持ちになった。
▼10R 森定の逃げから狙うが、相手役で人気になりそうな秦が低調ムード。ここはあえての外しての好配狙い。1―56―3456。
