ボートレース

【児島ボート・一般】初日メイン1号艇の池永太が前節のV機を獲得

 児島ボートの男女混合の6日間シリーズは19日、幕を開ける。新機新艇に切り替わり3節目。エンジンは一巡し、機力の良しあしが見え始めた。前節の最終日は最高気温が16度に上昇。低気圧と高湿度で回らない条件だったが、今節の前検は気温8度に低下。一気に冷え込んだ中で前検作業が行われた。初日メインの12Rは前節のV機を引き当てた池永太が1号艇。「上平真二さんが優勝されているのでそのまま。回っているが手前は重い。その辺を微調整」と本体の力を信じてペラ調整に専念する。他の選手から「伸びられた」と足色を絶賛された興津藍は「天野晶夫さんを信頼してそのまま。最近は前検が良くてもレースで結果が出ていないから」と慎重に言葉を選んだ。もう一人、班で評判の足色だった西野翔太は「そのまま乗っても悪くなかったが、アレンジしたらさらに良くなった。力強い」と前検から手応え上々だ。

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