【住之江ボート(ナイター)SGグランプリ】峰竜太が白星スタート、馬場貴也はまさかの妨害失格
今年から優勝賞金が1億1千万円に増額された、住之江ボートのSG「第38回グランプリ」は21日、トライアル2ndステージが始まった。幕開けの11Rが大波乱。イン馬場貴也が1Mで転覆し、後続に被害が及んだため馬場は妨害失格。賞典除外ではないが、減点10のためファイナル進出が絶望的になった。勝ったのは2コースからまくった茅原悠紀で、5コース平本真之が2着。12Rはイン峰竜太が先マイを決めて後続を振り切った。2着は、先行していた石野貴之を最後に逆転した桐生順平。併催のグランプリシリーズ戦は、トライアル1st組の毒島誠、深谷知博、羽野直也が1~3位を占めている。