ボートレース

【住之江ボート(ナイター)SGグランプリ】全員準優入りの群馬勢が全員優出なるか

 群馬支部の4人全員がシリーズ戦の準優に勝ち上がった。決して大所帯ではない支部の人数構成を思うと結構な頑張りと言えるのではなかろうか。

 群馬支部といえば、かつては山崎智也と江口晃生がグランプリの常連で山崎は2V。そこに毒島誠が台頭し、グランプリの常連になった。さらに秋山直之もシリーズ戦の常連で、いつも開会式で述べるフレーズが「年末にここにいられるのが幸せ」。記者も、現場でその言葉が聞けるのはいかに幸せなことかとしみじみ。毎回、印象に残る一言。

 その面々で今年ここにいるのは毒島だけなわけだが、昨年、今年と椎名豊、土屋智則が新たにグランプリを経験し、関浩哉もシリーズ戦はもはや常連。今節のこの4人体制もなかなか充実の布陣で、しかも準優1号艇のうち2席(10R毒島、8R関)を占め、出番も3個レースに分散。この調子なら、4人とも優出なるかどうかこそが準優の興味かもしれない。

 ▼9R 機力的に最も心配な土屋が優出にこぎ着ければ、群馬勢全員突破の可能性ありだ。必死の全速外マイで2着へ。1-3-24。

 ▼11R トップ通過を目指す石野は、1着を取って12Rの茅原の結果を待つ状況に持ち込みたいはず。抜群の伸びに仕立てて一気。4-25-全。★的中★4-2-6 14770円

ともに準優入りした椎名豊(左)と関浩哉の群馬支部両者
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