【住之江ボート（ナイター）SGグランプリ】17点の茅原悠紀が暫定1位、同点の石野貴之が2位
住之江ボートのSG「第38回グランプリ」は22日、トライアル2ndステージの2戦目を争った。抽選で1号艇を手にした磯部誠と石野貴之の両者がともに逃げ切り勝ち。それぞれ得点を伸ばした。初戦で白星だった2人は、茅原悠紀がこの日6号艇で3着だったのに対し、峰竜太は2号艇で6着。茅原と石野はともに合計17点で着順も同じで、選出順位の差で茅原が1位、石野が2位。峰は6位に後退だが、3戦目の枠番抽選で1号艇を引き当てており、まだまだトップ通過の可能性を残す。併催のグランプリシリーズ戦は4日間の予選が終了。トライアル1stから回った毒島誠、羽野直也が1、2位。初日からシリーズ戦を走る関浩哉が3位に入り、上位2人とともに準優1号艇をつかんだ。
