ボートレース

【住之江ボート(ナイター)SGグランプリ】石野貴之が4年ぶり2度目の大会制覇

4年ぶりの大会制覇を喜ぶ石野貴之​​​​​​

 今年のボートレース界の頂点を目指して超一流レーサーたちが技術と気迫をぶつけ合った、住之江ボートのSG「第38回グランプリ」は最終日の24日、最終12Rで優勝戦を争い、1号艇で駒を進めた石野貴之(41)=大阪=がイン逃げで完勝。4年ぶり2度目の大会制覇を果たし、今年から増額された1億1千万円の優勝賞金(昨年は1億円)を手にした。2着は3号艇の峰竜太、3着は4号艇の磯部誠で、3連単は1160円の2番人気。勝った石野はSG11度目のVで史上3位タイに並んだ。併催の「グランプリシリーズ戦」は、2号艇の深谷知博(35)=静岡=が2コースまくりでSG3度目のVを飾った。6日間の総売上額は271億2558万3300円(目標280億円)だった。

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