【福岡ボート・一般】安達裕樹が良機を引き当て好ムード

　福岡ボートの今年最後の一戦、「歳末特選・福岡観光コンベンションビューロー杯」が26日、開幕する。注目のドリーム組は、1号艇シードの安達裕樹がAランクの良機を引き当てて早くも好ムード。森永淳、上條嘉嗣、篠原晟弥も感触は良好でV争いを演じそうだ。山室展弘、今泉友吾は平凡だったので、どこまで上積みできるかがポイント。予選組では良機を手にした西田靖、松江秀徳、佐藤謙史朗、飯田庄吾、畑竜生が額面通りに気配は良好。ただ、最も注目は追加ながら今年一般戦5Vで乗り込んできた末永和也。前検気配も手応えは十分とあって、クラシック出場を決定づける年間一般戦6V（今年は既に6Vだがそのうち1つは2月のGⅠ地区選で、これは今年のクラシックの出場権に該当するため来年のクラシックの選考からは除外）へ向け、初日から目が離せない存在になっている。