【福岡ボート・一般】狙うべきは上がり目の4基

＜記者コラム・森大輔の勝ち組の法則＞
エンジン素性
番　選手名
【A＋（準エース級）】
48　沢田昭宏
63　飯田庄吾
65　松江秀徳
71　秋田健太郎
【A（上位級）】
11　畑　竜生
27　福田翔吾
34　西田　靖
59　阿波勝哉
61　佐藤謙史朗
67　安達裕樹
【B（中堅上位）】
16　森永　淳
23　岡部大輔
28　井上尚悟
33　石渡翔一郎
37　石岡将太
42　柴田友和
43　高橋　勲
53　渡邉睦広
55　占部一真
64　中山翔太
66　新田智彰
75　片岡大地
【D（下位級）】
32　細川明人
47　土井歩夢
　今節は前節と打って変わって良機シリーズ。前節は使い納めの時期ながらまさかの低調機シリーズでしたが、今節を含めて残り3節しかありませんので、このまま最後まで全て良機シリーズで行われることは間違いないでしょう。

　当然ながら残り3節ですので機力相場は完全に固定されています。61、75号機が事故でダウンしてしまったことで現在エース機は不在ですが、それでも良機シリーズであればAランク以上とそれ以外では大きな隔たりがあります。エンジン的な妙味は大きく、的を絞りやすいシリーズになるのは確実です。

　Aランク以上の10基がエンジン的には中心になるのは確かですが、この中でも上がり目と下がり目があるのも事実です。上がり目の代表格なのはA＋ランクでは65、71号機、Aランクでは11、59号機。この4基を手にした松江秀徳、秋田健太郎、畑竜生、阿波勝哉は配当的な妙味もありそうなので今節は要注意です。ただ、元スーパーエースの61号機は下がり目の代表格でしたが、今回の交換された新ペラの〝生まれ〟がいいのか、前検は復活を予感させる動き。こちらにも注目しましょう。