前田が得点率首位浮上 九州地区選手権 【若松】
若松ボートのG1「第69回九州地区選手権」は15日、ベスト18を懸けた予選を4日目11Rまで争う。3日目を終え、得点率8・60の前田将太が前日の3位から首位に躍り出た。瓜生正義とともに首位にいた末永和也は、8・50で2位に後退。8・00の原田幸哉が4位タイから、3位に浮上した。機力的には11位タイの下條雄太郎、13位タイの今井貴士、20位の安河内将、21位タイの水摩敦らが上位を形成する。準優へのボーダーを6・00に想定すると、瓜生までの5人が当確。圏外にいるドリーム組では篠崎仁志が2走14点、西山貴浩と新開航が1走で白星条件、赤坂俊輔は2走18点が条件の勝負駆け。岡崎恭裕は負傷のため帰郷した。