【児島ボート・一般】茅原悠紀が初日ドリーム戦の1号艇

　児島ボートの恒例の岡山選手権（6日間シリーズ）は2023年の締めくくりであり、年の幕開けを飾るシリーズ。メインの12Rドリーム戦で1号艇の茅原悠紀は7月の地元オーシャンカップを含めSG6優出。GⅠ2Vで獲得賞金は1億5500万円を突破した。激闘のSGグランプリ（住之江）から2日。「来年もグランプリの優勝を目指す。今まで児島でやったことのないペラにした」と意欲満々で調整に取り組んでいた。初出場のSGグランプリシリーズ（住之江）で準優進出を果たした藤原啓史朗はいち早くペラを調整。「乗る前に自分のベースにペラを叩いた。回転の上がりが良くていい雰囲気」と前検一番時計をマーク。今年1月にインで4着に敗れた49回大会の雪辱を期す。2節前の蒲郡で今年3Vを決めた入海馨は「Sの行き足だけはいい。エンジンを出したい」と懸命に調整。「来年はSGに出る」と目標を掲げて強豪に挑む。