ボートレース

【芦屋(モーニング)一般】池永太 初笑いへ好素性機ゲット

〈記者コラム・古賀正史の正史かける〉
 「班でもそんなに変わらないくらいですね。乗り心地も気にならない」。池永太は前検特訓を終え、まずまずの手応えでピットに引き揚げてきた。手にした相棒の21号機は2、3節前に連続優出を果たした好素性機。その優出を果たしたのが牧山敦也、関野文とともに若手とくれば、エンジンパワーは間違いない。
 自身も前節の児島でVを飾っての芦屋入りと、最高のリズムで今節を迎える。さらにその当地は9月に優勝を果たしたばかり。「ペラは叩きたい形だったので叩きます」。好素性のエンジンをさらにパワーアップさせて、新年初笑いを決めてみせる。
 ▼12R 池永の2コース1着率は40%超と破格の数字。S同体なら差し切りも十分。2―1―全。
 ▼10R 永田が強攻策に出れば展開は外。松尾の突き抜けが穴目。5―13―全。

2連対率47%の21号機を手にした池永太(左)

 

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